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事業計画、資金調達、資本政策

当社の特徴は「魂のこもった事業計画」を作成するお手伝いをすることです。特にベンチャー企業などである一定の規模になると社長がすべて目を光らせて指示をしていくのでは会社は運営できなくなってきます。そういった意味できちんと魂のこもった事業計画を策定し、それに基づいた資本政策、資金調達が必要になっていきます。

事業計画はたとえ作成していたとしてもよく聞くのは以下のパターンです。「経営コンサルタントや顧問税理士が作成しています」、少し大きな企業になると「経営企画部が作成しています」です。外部の専門家が美しいチャートや数字を作成していたとしても「社外の他人が作ったもの」では社内のだれも真面目に動きません。また、経営企画部がつくったとしても単に各部門の作ったものをただ単に張り合わせただけの魂のこもっていない事業計画は単なる「絵に描いた餅」です。

当社ではコンサルタントはファシリテーターに徹し、全員経営を目指した独自の手法で「魂のこもった事業計画」の作成サポートをしていきます。「魂のこもった事業計画」なので社員一同それをもとに行動に起こしていきますし、金融機関も心を打たれ納得するわけです。

また、資本政策についても「そろそろ上場を考えたいので資本政策一緒に考えてください」だと、手遅れであるケースが多く残念です。成長の過程で資金が必要なビジネスでしたら最初に考えておかなければなりません。このあたりアーリーステージにおける経験豊富なCFOやアドバイザーの不足が災いしています。

こういった事業計画、資本政策、資金調達をベンチャーのCFO経験者がお手伝いします。

例えば以下のようなケースでお役に立てます。

  • 社長一人ではなく、組織で行動しなければならない規模まで成長し、事業計画の有用性は理解しているが社内では知識、経験が不足している
  • ベンチャー・成長中堅企業などである程度多額の資金が必要になり、金融機関(銀行、VC)を納得させることができるような事業計画資本政策の立案および資金調達交渉をしてほしい

当社の事業計画策定支援の特徴

●事業計画で目指すもの

  • 社長一人が引っ張る体制からの脱却
  • 社員が自律的に動くような風土の醸成
  • VC(ベンチャーキャピタル)などからの投資や金融機関の融資

●ありがちな事業計画と当社の目指す本来の事業計画の違い

ありがちな事業計画と当社の目指す本来の事業計画

チェックマーク 数字合わせではない事業計画

ありがちな事業計画はとりあえず予算作る数字合わせが第一、数字に合うように戦略を立てて後付けで方針やビジョン、理念を添えるというケースが多く残念です。特に外注のコンサルタント会社に丸投げするとこういったものになりがちです。

チェックマーク 社長(創業者)の想いを体現した事業計画

本来の事業計画は社長または創業者(または中興の祖)の想い(理念)をそれに共鳴した社員が一丸となって達成すべく、ビジョン、方針、戦略を構築し、予算はその結果の予測でしかないはずです。

チェックマーク 社員が自律的に動ける事業計画

戦略自体は臨機応変に変化してもかまいませんが本来の事業計画の場合ですと変化があってもきっちりとした理念やビジョンは揺るがないはずです。しかし、ありがちな事業計画の場合だと戦略が変わるたびにすべてが揺らぎ、そこで働く従業員にとっても非常に不安を掻き立てるような組織になりがちです。

チェックマーク 赤字でも出資や融資が可能な事業計画

事業計画をきちんと作っていれば赤字企業でも融資は可能です。

チェックマーク 資本政策も視野に入れた事業計画

資本政策が不在だと知らない間に外部株主によって社長の想いとは違う方向にビジネスが動いてしまうことがあります。

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